社会的責任
倫理的な企業にとって、他者を支援し、世界をより良い場所にすることも活動の一環です。
CSR戦略と重点分野
倫理的であることと思いやることは、Exnessの価値観と信条に深く根ざしています。また、弊社独自の「Exnessのやり方」を見つけることも同様です。企業の社会的責任において、進歩に伴ってさまざまな重点分野に的を絞り、独自のアプローチを構築することを目指しています。
弊社は長期的な視野に立ち、地元の草の根団体と連携して地域社会を直接支援することを望んでいます。可能な限り、テクノロジーと弊社チームのボランティア力を活用し、効果や到達度をさらに高めています。大胆な発想も恐れませ ん。
弊社は、「教育」「環境」「緊急事態」の3つの分野に重点を置いて活動しています。
教育
教育は長期的な変化を支える基盤です。そのため、小学校への重要な物資の提供からトップレベルの大学の奨学金プログラムまで、教育分野全般のプロジェクトに投資しています。
環境
環境保全の重要性はかつてないほど高まっており、弊社はその一翼を担いたいと考えております。その一環として、森林再生プロジェクトを開始し、今後数年間で拡大させていく予定です。また、弊社の環境フットプリントにも目を向け、長期的な持続可能性を確保するために、専門の非政府組織と協力しています。
緊急事態
弊社はグローバル展開する民間企業として、ローカルおよびグローバルな危機の際に実質的かつ効果的な影響を与えることができます。新型コロナウイルス感染症パンデミックの撲滅に取り組む活動のほか、キプロス共和国の山火事による被害に対しても多額の寄付を行いました。また、世界各地の災害救援活動に関する人道支援にも携わっています。
その他のプロジェクトとボランティア活動
Exnessでは、組織としてCSR活動に着手して以来、多くのプロジェクトに取り組んできました。その一例として、セイシェル共和国のPointe LarueやAnse Aux Pinsの学校にホワイトボード、黒板、およびソフトボードを寄贈し、17教室での授業再開に貢献しました。
また、キプロス各地で海岸、洞窟、および水中の清掃を行う海洋保護活動を行い、教育ビデオのスポンサーとして地中海モンクアザラシを保護してほしいと注意喚起しました。
2022年に従業員がCSRプロジェクトのボランティア活動に費やした時間は、676時間でした。清掃活動では678kgのゴミと廃棄物を回収し、森林再生活動では280本の木を植え、災害救援活動では6,000食以上の食事を用意しました。
「企業には、世界に有益な影響を与える責任と機会の両方があります。困っている人を助けることは、私たちのDNAに刷り込まれています。」
Petr Valov 最高経営責任者(CEO)